~をよそに
名詞+をよそに
(注:前が句の時は、「~のをよそに」の形になる)
解説:「よそ」は「無関心・ひとごと」という意味を表す語で、「~をよそに」は「~を無視して/~を他人事(ひとごと)のように」という意味を表す文型になります。「~を顧みず」や、「~に(も)かまわず」とも類義表現になりますが、「~をよそに」は知らん顔をして他人事のように振る舞う情景が浮かんでくる表現で、非難の感情が強く表れます。
医師の忠告をよそに、毎日大酒を飲んでいる。
医師の忠告を顧みず、毎日大酒を飲んでいる。
医師の忠告にもかまわず、毎日大酒を飲んでいる。
例文:
1.彼は大学入試をよそに、毎日、麻雀に興じている。
2.核廃絶決議をよそに、一部の国は核実験を再開した。
3.掲示板に「収集日以外にゴミを出さぬこと」と書いてあるのをよそに、ゴミ袋が山のように積まれていた。
4.国民の非難をよそに、その汚職政治家はまたしても代議士に返り咲いた。
5.沖縄県民の反対の声をよそに、国会では米軍基地の存続を図る特別措置法が可決された。
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